すごく好みの意味深ラブストーリーでした🇫🇷✨恋愛って離れすぎても近すぎてもダメで、脆くて壊れやすいよね、、パケ写からは想像できない展開に驚く。10代の時にソ連のあるユダヤ人少年に自分の身分を譲って迫害から救うという奇抜すぎる過去を持つポール少年の奇妙な人生と愛について。始まりがもうジェットコースターでした🙀エスターで幕開け→スパイサスペンス→ エステルという美少女との出会い→ラブロマンスと振り回わされましたが2章が意外性高くて好きだったな。遠距離で週末しか会えない2人。離れたら死ぬ！ってくらいお互いが空気のような存在。でもこんなに愛しているのに遠すぎる。"2人だけの世界"に浸りすぎて疲弊する2人。4年間でエステルは15人、ポールは7人と浮気をしつつも切れない愛。 10年分の手紙。。特にエステルとの出会いは衝撃だった。お父さんのベッドで桃食べて汁こぼして手を拭いちゃうお茶目なエステル。傲慢で高嶺の花というイメージからポールと出会って肩の力が抜けたのか、一気にメンヘラのめんどくさい感じの女の子になってきて、あーなんか冷めそうと思ってもなかなか切れない絆がなんか儚い感じがした。普通のラブストーリーに見えて全然普通じゃない脚本のすごさ。
