あの頃エッフェル塔の下での作品情報・感想・評価

「あの頃エッフェル塔の下で」に投稿された感想・評価

coro

coroの感想・評価

3.7
あなたをすぐに忘れられる魔法をかけて

長い外国生活を終え帰国した主人公(ポール)は、ある容疑をかけられ過去への遡行を余儀なくされる。そこから彼の遠い記憶を回帰する旅が始まる。(ここまで語られる非日常的なプロローグも魅力的)

初恋のきた道

そこは幼少期を複雑な家庭ですごしながらも明るく聡明なポールと、成熟(非凡)そうにみえて実は未熟(凡庸)な16歳のエステルが出会う場所。




ネタバレになるかも

彼のまわりを常に漂う文学の香りは光にも影にも姿を変えて揺らめき、いつしか膨らんだ幻想は姿を隠す。平穏という名の煌めきに気づかず、未熟と感じたあのときの僕の未熟。

彼女でなくても溶けてしまいそうな彼の紡ぐ愛の言葉はもちろん、ふたり他愛のない会話ですら愛おしく感じるほどのノスタルジックに触れ、見終えた瞬間目覚めたものに胸をぎゅっと締めつけられた。
よる

よるの感想・評価

5.0
情熱的な言葉と映像の応酬。本当に好き同士なのに報われない二人、一番つらいのは会えないこと。
LaserCats

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3.1
マチュー・アマルリック目当てで観たものの…
スパイ要素や幼少期のエピソードは意味があったのかとか、主人公たちにあまり好感を持てないわとか思ってしまいました。私が合わなかっただけかな。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2
タイトルからは想像ができないような、何やら怪しげなソ連絡みのスパイもんみたいな冒頭は一体何だったんだろう。こういう小悪魔みたいな女に童貞は弱いってことか。ばかにするなよ笑。「4年間の間に男は7人と、女は14人と浮気した・・」ってのに吹いたwwもう浮気とかいうレベルじゃねぇ数だぞ。流石おフランス。レッツアバンチュール!←違
みかこ

みかこの感想・評価

3.3
久々のフランス映画
エステルの美しさに終始やられてた、、愛はほんとうにタイミング、、、
acott

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3.7
『そして僕は恋をする』の主人公の前日譚的青春劇だった。
幼少期に母親と決裂したことで、絶望から達観するしかなくなってしまったような主人公。それでもファム・ファタールであるエステルと出会い愛し愛される喜びを知るが、安定を退屈に感じるのか嫌悪しているのか逃げてしまう、でもとんでもなく愛している。という青春ドラマ。

そういえば主役のカンタン・ドルメール、『グッバイ・ゴダール!』にほんの一瞬だけど出てた。
nina

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3.3
彼女の不安を癒やす手紙をすぐ書いても、慰めとなる速さでは届かない
切ないなあ 遠距離恋愛は上手くいかないものね 気持ちは確かにお互いに向いてるのに、身近で代わりを探して寂しさを埋めようとする 埋まらないのに、、
完璧な愛は友情に変われない、だからもう終わるしかなかった、そしてまだポールはエステルを引きずってる ポールの中のエステルは、まだ19歳の若くて美しいままなんだよね

ところでソ連の話はどこに行ったんだろう??
私にはよく解らない映画でした。男も女も一人に執着しすぎているストーリーなので深掘りした愛の話のように観れるが、あまり魅力的には感じませんでした。でも、エステルは好きになっちゃうのわかるなーと思いながら最後まで観てしまった。上手く表現できないけど、フランスの雰囲気は少し良かったです。
男に依存する女性は苦手だ。

彼氏がいない間、寂しさを紛らわせるために浮気を繰り返すのはただの淫乱だ。

友達の彼女を抱く奴もクズだな。
もはや友達でも何でもない。
回想形式ながら流れるように進むのを楽しむ。死者の登場や分割画面などの演出も流れを止めることなく進行していく(驚きがないとも言えるが)。パリでの愛人の大人のお姉さんのエロさ
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