アンパンマンからローマの休日まで幅広く見てきた私が…
ピンク映画に手を伸ばしたのが2013年。。
恐る恐る見に行ったデビュー作がこちら。
まずビックリしたのがアフレコが大幅にズレてる事。これでいいんだ。。
そしてドロドロしてんのかと思いきや、やたらアホっぽくてポップで見やすい。やっぱり明るいのがいいよね。
そしてピンク映画とメジャー映画を自在に行き来する川瀬陽太氏の安定の演技が頼もしい。
このナベツグこと渡邊元嗣監督は他の作品を見てもどうやら普通じゃないコメディテイストの作風が多いようだ。
なので初心者入門としてはうってつけの作品だったと言えよう。ちなみにこれ、毎年上野オークラで行われるOP映画祭で何かの賞を取っていた。一般受けもいいのか。。
もうすぐテアトル新宿でこのOP映画(上野ピンク映画)が2作品参入してくるようだが、内容は暗めの作品みたい。ダメだー、最初はナベツグ監督の映画を流すんだ!