香港ノワールの雄、カーク・ウォン監督がハリウッド進出したアクションコメディ。
マーク・ウォールバーグ、ルー・ダイアモンド・フィリップス主演☺️
仲間の誘拐計画に参加する予定だった殺し屋4人組。しかし、日本人実業家の娘ケイコを誘拐した事から、殺し屋たちから狙われることに!!
マーク・ウォールバーグが、まだ若いこと若いこと!結構筋肉質だし、アクションもどんと来い!
この頃、ジョン・ウー監督やツイ・ハーク監督がハリウッドに進出し、俳優もジャッキーやユンファ、ミシェル・ヨー等がハリウッドに渡った時代でした。
カーク・ウォン監督は、香港時代はジャッキー・チェンの『新ポリス・ストーリー』など、かなり硬派な作品が多かったけど、今作は結構エロエロで下ネタ多めな作品です。笑
ただ、結構スケベな監督のせいか、前述のジャッキー作品で、スケベシーン連発にしようとしたら、ジャッキーを大激怒させてクビになった前科があります!🫠
今作以降、目立った仕事してないみたいなんだけど、その後どうなったんだろう...。
ちなみに俳優としても、『ツイン・ドラゴン』でジャッキーと対峙するボス役を演じてました。
『キングコング2』ネタや『悪魔の毒々ハイスクール』など、B級映画ネタがあるのが見逃せない!
ヒロインは、チャイナ・チャウって女優さんで、知らない人だけど結構可愛くてエロい。笑 料理しながら欲情するシーンすごかった。笑
ルー・ダイアモンド・フィリップスって、80年代に人気があった方かと思いきや、最近も結構出演してたんですね!失礼しました💦
実は今作24年ぶりに鑑賞したんですが、
いや〜普通に面白い!アクションもトリッキーな銃撃戦などてんこ盛りで、香港スピリッツを感じましたね。CGは相当粗くB級色は拭えませんが、エンタメ作品として及第点だと思います。
ついでに、24年前の青春を少しだけ思い出しました😭