このレビューはネタバレを含みます
この物語は、地方では個性的だった女の子が大学入学を機に都会に出て、普通の女の子になる話なのだろうか。と思ってしまった。監督の半自伝のようなのでそれでも普通というわけではないのだろうけど。。
金銭的なことは別としても、いわゆる毒親と言われそうな母親の言動にも負けず、反発するレディーバード。自身を自ら命名したレディーバードと呼び、周囲にも呼ばせるのはどーなのか。大人になって黒歴史になるのか。
全般的に、青春時代の葛藤にあふれて、共感する人も多いかと思う。
「ブックスマート」より前に見るつもりが後になってしまった。