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レディ・バードのnurukoのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
4.0
スウィート17モンスターのお兄ちゃんや先生、CMBYNのお父さんがいない青春映画。カタルシスは得られないけれど、思春期のあれこれや母親との衝突が温かい目線で撮られていたのが良かった。口論している中、母親が選んだドレスに「それ最高!」っていうシーンにあの2人の関係がよく表れていたし、わかる…って笑ってしまった。空港で母親が一周して戻ってくるところは涙なしには見られなかった。もっと母に連絡しようかなって思った。
シアーシャ・ローナンは本当に魅力的だったけど、なにより気に入ったのは親友役の子(ジョナ・ヒルの妹!)!とっても可愛かったなー!ティモシー・シャラメのチャラ男ぶりも端役にしては惜しいほど目で追ってしまったしハマってました。
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