Kanahigu

レディ・バードのKanahiguのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
4.0
青春、アオハル。日本のイケメンとかわいい女優さんが出てる映画とかと違いすぎる。いやいやセブンティーンなんてそんな甘ったるいもんだけじゃねーぞばかたれ!!って感じでいい😩

痛々しい、でもいいじゃん!こんな時期あるよねーって。共感ビクビク😳😳
こんなこと言ってる人いたわーとか思ってずっと見てしまう。笑 あ、自分もだった?と思いつつ。

とりあえず青春は痛くて甘酸っぱくてほろ苦くて日々心は揺れ動くしとってもイタイ。。
そんな懐かしい痛みの数々がリアルなのは、監督が女性だからなのかな。
でも痛み、それだけじゃなくてどんどん気づいていくもの、伝わってくるものがあるし、共感できるのは女性だけじゃないはず。
母がうざかったり喧嘩もするのだけど、一緒にお店で服選ぶシーンが好き。うん、なんか分かるよ。

全ての人に届いていく
痛いけど、なんだかほっこりもする作品☺️テンポよしで飽きずに楽しめる。

グレタ・カーウィグ、監督。個人的にはよく見る女優さんだったからこんな才能があったとは。若草物語も楽しみ。

そしてティモシーシャラメ、出たよ、、憎めない男の役。ここでもナイスなイケメンでした。
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