山田孝之が父親役、、まじ？って思いながら視聴開始。
ヨシヒコ、ウシジマ、電車男、せかちゅーとか思い出の中の山田くんは、もうとにかく色々と濃いんだけどそれを一旦忘れて。
父子家庭。
理由はさまざまであれど同じような境遇の家庭はたくさんあるだろうと思う、
いかに周りの理解と協力と支えがあって、その中で愛を受けて人は育まれるのかをすごく感じさせられたし、その様々な過程を娘役の女の子たちが素晴らしい演技をしていた。世代ごとにリレーをしていたけど、どの子も素晴らしくて暖かい気持ちでいっぱいになった。
ひたむきに日々を過ごして向き合って、受け入れて前に進むことは、簡単なことではなく。その部分の葛藤や苦労も描かれていて、きっと当事者の人からすれば、もっと大変なことがたくさんあるのだろうけど人の温もりが強く感じれるのが重松清さんの作品の特徴的なところだなあと、、☺️ぽかぽか。
川栄ちゃん色んなところでみるけどどの役も自然で濃く出すぎずナチュラルなのが好き。
そして、見終えた頃にはそこには一人の父親であり息子、夫がいて今までの山田孝之を一旦忘れなくとも、新たにアップデートされて、更に魅力的な俳優さんであることを確信できるような素晴らしい作品であり、演技だと感じました！
