ゆのは

エンパイア レコードのゆのはのレビュー・感想・評価

エンパイア レコード(1995年製作の映画)
4.5
最近、全然映画観てなくて、
観たい気持ちすら
よく分からなく
なっていたんだけど、
授業の課題で
「伊豆の踊子」を
観ることになり
huluの2週間無料トライアル
に登録しちゃって貧乏性炸裂。

この期間に観ないのは
もったいないから、
ネトフリやアマプラで
観れない作品探して鑑賞。

停滞期かと思ってたけど、
そんな私の映画好きを
再熱させた1作。

「Reality Bites」と
「The Breakfast Club」を
ミックスしたような雰囲気。

こういう程良くイかれて
破茶滅茶な青春映画大好き。
バカボルテージ上がる。

こんな青春送りたかった
という憧れは、
高校時代に青春を逃した
反動かもしれない。
一方、個人の過去云々は
置いといて無条件に
ノスタルジーに浸る映像と音楽。

誰だって問題は抱えている。
だからこそ味が出る
キャラクターたち。

ボーイズでは、
断トツ王道でA.J推しだが、
そんな彼も完璧じゃない。
ガールズでは、
意見分かれそうだけど
私はデブラ推しかな。
この魅力は実際に
作品を観た方と語り合いたい。

それとは別に、
この作品が公開されてから
10年もしないうちに、
「Bridget Jones's Diary」で
冴えないアラサー演じている
レネーが当時は田舎の
イケイケプレイガールを
演じていることには一笑。

なんせ、キャラについて
語っちゃスペースが
足りないから
あんまり深くは書けず
もどかしいけど、
それ含めて
ドストライクな作品だった。

これから、
好きな映画ジャンルは
何ですか?って聞かれたら
80〜90年代の青春映画
って答えようかしら。
ゆのは

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