妄想の友人と共に強姦魔にリベンジだ!
推理小説家のテスは講演会の帰り道、道路に転がる木片でタイヤを破損し立ち往生してしまう。
そこへ偶然通りかかった車のドライバーは巨漢の男。快くタイヤ交換を申し出るが、その見返りは金品などではなく“テス自身”だったー。
R15だったのでどんな悲惨なモノを見せられるのかとヒヤヒヤしていたけど、どうやら取り越し苦労だったみたいです(^^;;
排水管に遺棄された遺体は腐乱してたり白骨化してたりで妙にリアルだったかな?
そこなのかな?ん?
テレビ映画?ってことで作りは至ってシンプルです。推理とかいりません。主人公テスが小説家なので自分でどんどん推理してくれますのでw
それに自分の小説の主人公?とカーナビが彼女に助言をしてくれるんです。精神面のフォローや、復讐の心得などを。
重い内容のはずなのに、妄想キャラのせいかどこか現実味に欠けモヤモヤ〜っとさせられる作品でした。