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ワンダーランド駅でのchakoのレビュー・感想・評価

ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)
3.4
どこにいても、誰といても、ふとした時に心のどこかに隙間が空いたように感じる寂しさや虚しさ。一人は好きだけど、独りにはなりなくない。
そんな孤独を感じる二人の男女の出会えそうで出会えない物語。

全編通して流れるボサノヴァの曲が孤独な心をそっと包んでくれるように心地良い。

心が寂しくなった夜、お酒でも飲みながらゆったり観たくなるような作品。
(๑•́ ₃ •̀๑)←こんな感じに膨れるハリセンボンの可愛さにも癒やされました♪

それから何気にフィリップ・シーモア・ホフマンも主人公の女性の元彼役で出演していますが、彼女は彼のどこが良くて付き合ってたの?みたいな変人ぶり(笑)
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