アラフォー女子をターゲットにしたかのような安っぽいラブコメのような邦題が希薄…サンドラ・ブロックを意識しすぎか。
内容は意外に硬派で一国の大統領を決める選挙で、情勢劣勢な候補者の救世主に抜擢された選挙請負人の話し。
しかしもう少し選挙の戦術など中身を充実させてほしかった…
対立候補の選対との攻防が薄っぺらく単調すぎる。
方向性が中途半端になってしまったのは残念ながらサンドラ・ブロックの起用でしかならない。
それはサンドラ・ブロック自身の女優としての未来への方向性を模索しているようにも感じた。
〝道が気に入らなければ、、新たに作ればいい〟印象に残った唯一の言葉。
用意された道を淡々と歩くのが悪い訳ではないが、道は自分で切り拓けば人生に退屈しない..★,