これだけ映画観てきても泣くことってあんまりないんやけど、これはまさかの泣いてしまった(良い話で笑いながら涙)。
主人公のシャーリー・マクレーンってどなたやろ？と思ったら『愛と追憶の日々』の女優さんなんやね‼️オードリー・ヘプバーンとも過去に共演してて、オードリーの3,4歳上なだけでめっちゃお元気やんと思った👏
アマンダの作品コンプリートの為に観たけど、また素敵な女優さんを知ってしまった💓
頑固というか強気というか自分が一番！なおば様ハリエットの役をしてらっしゃるけど、きちんとしたお化粧に凛とした表情をしてはるから嫌味っぷりに欠けましたな🤏
「世の中の人間のほとんどはバカなのよ。(私は違う)」とサラッと子どもに語りかけてるのはめっちゃ笑ったよね🤣
私を含め日本人は、自己嫌悪したり自信が持てなかったり自分にだけ厳しくしちゃう💦みたいな人が多いけど、そういう人こそハリエットの言葉は最高に参考になると思った❗️
「失敗があなたを賢くし、強くし、自立した人間にするのよ」
失敗が怖くて怖くてなんにも挑戦しない私はそのお言葉手帳にメモりました📝
また、ハリエットに懐いた親のいない子どもが、自分や同じく親に去られたアマンダのことを “I'm awesome, you’re awesome too! ”って言って、アマンダが私も(最高)かな？と聞き返すと、「だって悪いのは(子を捨てた)ママじゃん！」と言ったのを聞いて泣いた。
凄いシンプルな考えなのに何故気づかなかったんだろうね？親に愛されないのは自分に難があるからだと信じ込んでいたよね。
真剣なタッチの映画ではないのに、ポンポンと沁みる台詞が飛び交って心が忙しかった映画でした。
そういや、英語で、『おこ→激おこ→ムカ着火』が聞けるとは思ってなかったよw
翻訳した人天才すぎて💯👏w
2023年 170本目
