偏屈で嫌われ者の金持ち老女が、生きてるうちに自分の訃報を書くよう依頼した若手女性新聞記者と心を通わせながら、自分の半生を総括する話。
最後は少ししんみりきましたが、だいたい予想通りの内容。ありがちといえばありがちなストーリーで、あまり響かなかったかも。シャーリー・マクレーン演じる老女が金持ちで、庶民とは別世界の人な感じがしたのが共感できなかった理由かな。
アマンダ・セイフライド演じる訃報担当記者も、老女との触れ合いを通じて成長するところは悪くなかったんですが、予想よりガサツで好きになれず。もっとおとなしい性格で狂言回し的な役割を期待してたのですが。
