彼女の最高の門出を祝って…
アマンダ・セイフライドが、見ず知らずのおばあちゃんのためにお悔やみを書いてあげる話。ふつうに泣ける良い話。
◎ストーリー
出版社で働くアンは、新聞のお悔やみ欄を書いていた。その記事に興味を持った老婦人が1人。余命いくばくもない金持ちのローレンスは、生きてるうちにお悔やみ欄を書いてもらうために、アンに依頼しにくる…
黒人の子とアンと3人で、色々出かけるシーンがほのぼのしてて良かった!
ちゃっかりどこでもついてくるちびっ子が可愛い( ^ω^ )
こういう頑固老人シリーズは泣けるのが定番で、実は良い人ってのが多い。でも今作のおばあちゃんは、仕事ができるすごい人やのに、時代のせいでその職を追われたという結構悲しい設定。
そういう意味で、ほかの頑固老人よりも肩入れしたくなった。
あらすじだけでだいぶ最後まで読めちゃう作品ではあるけど、突飛なおばあちゃんの行動や最後の伏線回収も泣けて、総合的に良き。