アイザックフロレンティーンの初期作を久々に鑑賞
ストーリーはかなりシンプル
仲間をスカウトして仇敵を倒すというミッションに挑むという王道のストーリー
仲間が敵味方割といるんだけど、ちゃんと短い尺の中で最低限のキャラクターはしっかりとつけられていたのはよかった
肉弾戦を見せたいが為の島中ガスが充満しているという設定は無茶苦茶なんだけど、監督の肉弾戦をとにかくやりたいんだろうなぁというのが伝わってきた笑
で、香港の見どころといったらアクション！
さっき書いたように島ではボディアクションがメインなんだけど、ちゃんとそれ以外の所で銃撃戦が用意されていたりとバラエティに富んでいる
銃撃戦の撮り方は正直イマイチな部分はあるものの、素晴らしいスタントを所々に挟んでいるので最後まで飽きさせない
ボディアクションはシャンチーで一気に知名度が広がったアンディチェンが担当していることもあってテンポよく面白い立ち回りになっていた
ちゃんと武器でファイトスタイルを区別しているのも素晴らしい
アンディチェン自体も金髪の殺し屋として出演していて、素晴らしい動きを見せている
ジャケからは想像できないものの、アクション好きにはオススメの一本です
