コメディの皮をかぶったホラー。ホラー。めっちゃホラー。
笑ってたら笑えなくなって真顔になる。そんな感じなホラー。
いい意味で後味が最悪です。正直、二回目は見たくない。
実は原作とは結構違うんだけど、映像がついたこととSNSの要素が話に追加されたことで嫌なリアルさがマシマシに。撮影中の合間合間にヒトラーに話しかける一般人の映像はこの映画が現実のものなのでは?と錯覚してしまいそうなくらいに印象的だった…
あと、吹替版の総統はHELLSINGの少佐を演じた飛田展男さん。
嘘字幕で有名な「ヒトラー 最期の12日間」のあのシーン(畜生め!!)のパロディもあるよ。ここは純粋に笑えた。好き。