このレビューはネタバレを含みます
アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が時を越え何かしらの力で現代に復活した。テレビ会社を解雇されたばかりのファビアン・ザヴァツキ(ファビアン・ブッシュ)は彼が主体の自主動画を撮影する。
コ…
政治風刺が聴きまくったブラックコメディーかと思えば、ヒトラーが街で一般の人と対話するシーンはドキュメンタリータッチというちょっと不思議な作風のドイツ映画。
確かにヒトラーを好意的に描いてるようにも…
前半まではちょいちょい笑いもあり、アクの強い風刺映画タッチだけど…
だんだん不穏な雰囲気になり始めてラストはもはやある意味ホラー…
この映画をフィクションのままにしないといけないと思う
特にコロナを…
もしヒトラーが現代に蘇ったらというテーマを基に進んでいく非常に際どいところを攻めたコメディー映画。ヒトラーが現在のドイツの社会問題に物申します。ヒトラーをコミカルに扱う映画が登場するとは夢にも思いま…
>>続きを読む2014年のドイツにタイムリープしてきた本物のヒトラーが、有名になり人気を博し、カリスマ性を発揮していく過程をドキュメンタリータッチで描くブラックコメディ。
これは凄いです。前半は笑えるけど、後半…
コメディと社会風刺のバランスが絶妙で面白かったです。
ヒトラーを批判すると見せかけて、納得させられる隙が民衆にはあるんだよと警鐘を鳴らすような…。
ドキュメンタリータッチの撮影方法や劇中劇といった、…
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