テーマ、設定、展開が重すぎる…
評価が高いのは意外。
何か得られるものがあったかと言うと、そう言う作品ではなかった気がする。
ギテ、ドンユン、ヒジュン(ベクヒ)を演じた、イ・ジェフン、ソ・ジュニョン、パク・チョンミンの演技が秀逸だったことはスコアを押し上げている要因か…
以下、少々ネタバレ。
誰が悪い、誰が正しい、というようなことではなく、たぶんどこの国でも成人に至るまでの過程で遭遇するような話。
但し、結末が残酷すぎる。
作中では描写はされていないけれど、残酷さは容易に想像できる。
親友だと信じていた相手から発せられた耳を塞ぎたくなったであろう言葉。
聞き間違いではないのかと疑ってしまいたくなったであろう言葉。
「本当の友達だと思ったことは一度もない。」
「そばにいると吐き気がする。」
こんな言葉を吐かれてしまったら、高校生ならばあのような選択をしてしまうのも無理はないのだろう😔