Bleak Night/BLEAK NIGHT 番⼈の作品情報・感想・評価

「Bleak Night/BLEAK NIGHT 番⼈」に投稿された感想・評価

智果

智果の感想・評価

5.0
最初、時間軸を行ったり来たりすることが分からなくて混乱したけど、
整理出来てからは思いっきり引き込まれた

ギテの不安定な精神状態は思春期特有のものもあるだろうし、家庭環境、承認欲求などいろいろ合わさって自分でも訳が分からなくなって制御できてない様子は見てるこちらも胸が痛むほどだった

自分で蒔いた種ではあるけど
友達だと思っていた2人から
「友達と思ったことは1度もない」なんて面と向かって言われたら誰だって崩れると思う

パクジョンミン目当てで見たけど、イジェフンがとんでもない演技で魅せてくれた
イジェフンと共演した人達がこの映画の話を絶対する理由がわかる
これはほんとに凄い
しかもこれ撮った時27歳だったらしいけど、まっっったく違和感ない
高校生にしか見えん
それもほんとにすごい

何回でも見たくなる秀作だと思います
夏

夏の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとヒリヒリ心が痛かった。

お互いに伝えたいことを言葉にできてなくて、一言目に「ごめん、俺が悪かった」って言えなくて、「友達だから」って単語を振り翳してしまっただけなんだよね。ギテが何もなかったように話しかけるのも、謝り方を知らなくて、最初にごめんって言えないだけで。


でもそうやって、「そんなことで?」って客観的に言えるのは自分が大人になってしまったからで、あの時は、あの空間とそこにいる人が全てだった。ギテも周りにいた男の子たちも。


こういう経験したことある人にはかなり刺さると思う、閉まってた記憶を無理やりこじ開けられる感じ。


何回過去に戻れたとしても、結局同じ結末を辿るだろうけど、それでももし、昔の自分に会うことができたら、ただ横にいて、泣かないでって涙拭いてあげて、話を聞いて抱きしめてあげたいなと思う。ギテがもし大人になれていたら、同じこと思ったんじゃないかな、切ない…。🥲
kame

kameの感想・評価

4.8
とても良かった

息子の死を追う父親から捻れた親友3人の友情を紐解く

思春期特有の空気、狭い世界、プライド、弱さ故の虚勢、未熟さを画面で繊細に描き出し焦燥感による衝動が抑えられずジワジワ追い込まれていくギテが切ない

些細な事の積み重ねで離れた心と取り返しがつかないあの日、親友を失ったどうしようもない後悔、余韻が残ります

青春映画の秀作
MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.5
仲の良かった3人が
すれ違い仲違いしていき
1人が自殺する
その父が真相を知りたくて
友達に話を聞いてみる

現在と過去を行き来しながら
話しは進んでいくという映画
今はスターになった
イ・ジェフンの有名になる
キッカケとなった作品らしい。

思春期特有?の感情を
よく表してると思った。
衝撃的な展開などはなく
淡々と進むけどなぜか引き込まれて
見ていた。
snow

snowの感想・評価

4.5
『Unframed』鑑賞したばかりなので
監督していたリアルに仲良いお二人
イ・ジェフンさま×パク・ジョンミンさま
本作で高校2年生チング設定役共演作品をだいぶ時差鑑賞ながら感激だった👏

学生のありがちなささいなことから起こる
感情のすれ違い、大事なはずの傷つけてしまった親友との溝がだんだん深くなっていく過程現在、過去エピソード往き来しよく描かれていた。
未熟なもの同士が傷つけあってしまうかんじ苦しかった。

ジェフンさん27才のときに演じていて
この作品なかったら今の自分はないと
語るだけな見応えあった。
吸ったことないのにな喫煙シーンも
苦労したとは思えない自然さ、バリバリノワール感だしてるのも迫力すごかった。

番人と呼ばれ一目置かれる強キャラ:
ギテ:イ・ジェフン
元々は仲良かったギテチング①
ヒジュン:パク・ジョンミン
チング②ドンユン:ソ・ジュニョン
ギテ父:チョ・ソンハ

ギテは強くイキッてる不良なんだけど
母がいなく心は寂しさいっぱいで
お父さんもっと早く気づいてほしかった。


"Unframed公開時インタビュー記事"
『BLEAK NIGHT 番人』で共演なさって以来のお付き合いのパク・ジョンミンさんとはどんなやり取りをしましたか?→
彼の撮影現場に行って、直接観ていたくらいの仲良しです。『BLEAK NIGHT 番人』から、もう10年は経っていても、今の若い俳優仲間の中ではいちばん親しくて頼れる存在です。実は、このプロジェクトを企画した時点で、まず頭に浮かんだ人はパク・ジョンミンさんでした。彼が、昔、映画を撮りたいと話していたのも知っていましたし、彼が撮ったミュージックビデオに出演したこともあるんです。心が通じ合っているので、その時も「出てくれる?」「わかった」と二つ返事で受けました。信頼しきっているので、今でも彼とは色んなやり取りをしています。

ミニミニ短編ノワール映画みたいなMV
ELLE韓国版28周年記念ミュージックプロジェクト
パク・ジョンミン監督
パク・ジョンミン、イ・ジェフン、イ・ソンギョン出演
CODE KUST
https://youtu.be/3iA5uHLF9xk
ELLEの企画でここまでやるの驚き😲

ついでに↓別CODE KUST MVこちらも
MVなのに豪華共演すぎ✨
ユン・ゲサン×ムン・ガヨン
https://youtu.be/gO-7UarBRzg
Honeycomb

Honeycombの感想・評価

3.9
パク・ジョンミン。。
私は彼から目が離せません…。
あなたは一体何者なの。


ジェフンとジョンミンの共演もあって、なんだかドキュメンタリー映画のような雑音?生活音がどことなく『狩りの時間』に似てるなと思ったら同じ監督。

ミリ単位の心理描写がとにかく巧い。
演出も役者も◎


‘本当の友達だと思ったことは、一度もない。’


自分はずっと楽しくて気の合う友達だと思っていたのに、相手は我慢を重ねて付き合ってくれていた事実。

これはたまらなくしんどい。

ヒリヒリザラザラする。



女の子だと『はちどり』『わたしたち』と韓国映画でも女性監督が繊細に丁寧に難しい年頃の子供たちを具現化してきたけど男子高校生というのも良い。


1300レビュー🌷
ka2yoshi

ka2yoshiの感想・評価

5.0
『A WORLD OF TROUBLED YOUTHS どこから間違ったのだろうか・・・』
記録
2022/01/30
Kajik

Kajikの感想・評価

3.8
こんな良作が隠れていたなんてもったいない!って。

説明がましいシーンがなく、過去と現在を往来する作り方が登場人物の隠されている内面と不器用な顕れを剥き出しにしているようだった。
本心と願望が説明できない状態で同居していて、優先順位がつけられず自制心がうまく働かない複雑さが観てて刺さってくる。

タイトルの「番人」は見てる側のことなのかな。と思ったり。



「狩りの時間」の監督なんですね。
この作品でも連んでる4人が崩壊していく話だけど、行いが自分に返ってくるっていう共通点があって妙に納得した。
hiropon

hiroponの感想・評価

4.7

2010年 韓国製作 のヒューマンドラマ
原題『 BLEAK NIGHT 』の意味は サブ
タイトルである ″番人″を表す __ 🇰🇷

今では実力派俳優 イ・ジェフン の名が
一気に世に知れ渡る きっかけとなった
問題の作品 〜 僕的には パク・ジョンミ
ン 狙いでの 簡単な気持ちでの鑑賞であったのですが …… 🙀⚡️⚡️⚡️

思いもよらぬ この作品との出会い 僕はどのように考え答えたら良いのか 全く分からないぐらい抉られる衝撃を受けました …… 😰💦

簡単に言うと間違い無く素晴らしい作品であるということ 〜 その事実は イ・ジェフン のその後の活躍でも分かると思います …… 😉💥💥

大親友である三人の仲間 〜 死ぬ筈の無い その仲間の一人が突然 自殺をした …… 「一人の男子高校生の自殺」これだけをテーマに 丁寧に心に刺さる素晴らしい演技で 紐解かれ綴られて行く ドキュメンタリーの様な描写で描かれた人間ドラマが 本作であったと感じた …… 👏🏻😌💥

″高校生の自殺=イジメ″ まず普通に考えられる原因かと思われるが 〜 ある意味において 人の目に見えない心の中 闇の部分では 本人すら分からない部分でもあった では一体 何故なのか …… 🌚💥

そこには いつどこに銃先が向けられているかも本すら意識も無く 分からない世界 でもトリガーは常に引かれており たまたま銃弾に倒れた一人の高校生の物語であったと感じる 素晴らしく刺さった人間ドラマでありました …… 💥🔫


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
【大人になれ】

突然死んだ男子高校生。その父は死んだ息子の親友たちを訪れ、死の真相を探り始めるが…。

韓国のインディーズ作品。そしてイ・ジェフンが無名の頃に出演していた作品。12年前の映画であるが、何年経っても色褪せない青春映画であろう。正直この時代の韓国映画の学生たちは皆、学生に見えないというのが問題であるが、そこは目を瞑ろう。当時27歳に学生役をやらせるのは無理がある。

しかしこの映画、前述した通りいつの時代も変わらぬ、思春期特有の危うさを生々しく描いている。非常に物静かで、暗めな作品ではあるが、ここに映されるワンシーンワンシーンはどれもリアルに受け取れる。若いからこそ一線を越える棘が思わぬ方向に突き刺さり、引き戻せなくなってしまう後悔と焦燥。

簡単に言えば、イジメと自殺の話ではあるが、構成含め、なかなか引き込まれるインディーズ作品であった。
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