ロアー

ハンガー・ゲームのロアーのレビュー・感想・評価

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)
3.6
一時期、みなさん観てた時には「私はいいかな~」って思ってたんですが(えっ)「ハングオーバーゲーム」という、よくあるごった煮パロ映画の存在を知って、これ観たい!という不純な動機で観始めました(多分、そんな人世界に私しかいない)

12の地区から選ばれた者たちが、最後の1人になるまで殺し合いをさせられる映画です。
観てるうちにこれってきっとYA小説の映画化だろうな~って思ったらやっぱり正解でした(というかみなさんの感想見直したら書いてあった)

観る前に想像してた内容と違って、思ってた以上に「ハンガーゲーム」というのがショービズ世界でびっくり。リアリティショーとかコロッセオとかオリンピックとか、あとスポーツやレース業界(スポンサーのあたり)とか、いろんな要素を持ったゲームでした(12地区のパレードの衣装かっこよ)
あと、エフィー!あの人、敵側で高みの見物してるお貴族様かと思ってたら仲間だったのも意外(というか観る前から余計な前情報入れすぎな件)

そんな先入観はあったのに、ウェス・ベントリー(AHSホテル以来好き)出てるのは観て知りました。こういう映画では当然のように「ルール絶対」かと思ってたら、以外にもフレキシブルなルールだったのも意外(ウェス・ベントリーがおバカだったせいだね)

そんな感じで意外意外続きで面白かった。

あと、主人公の武器が弓っていうのもかっこいい🏹
最近、アポカリプスが起きた時、何の武器が1番お役立ちか良く考えてるんですけど(何故?)やっぱり弓とかボウガンは弾切れの心配もなくていいですね!あとナイフも必需品(しかし考えたところで、その武器を扱える腕がない)
ロアー

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