言語という私たちが持ってる力。
ずっとみたいと思っていた作品のひとつ。
クリーチャーの造形が凄く好きだし、得体の知れない完全なる未知を前に人々はどう動くかがリアルで悲しくもありながら、こう暴力で解決するのではなく、ちゃんと解ろうとする人達がもたらす運命が、光が素敵だなと。
そして、まず自分たちは生まれてからどうコミュニケーションを取れるようになっていったのか、を改めて考えるいいきっかけにもなりました。もう当たり前となってしまっているけど、そもそもゼロから学ぶには概念を理解しないといけない。また言語ごとにその認識も少しずつ異なってくから、それを一致させるにも試行錯誤が要る。ここまで”言葉”という存在に真正面に向き合った作品は他にはないんじゃないかなと。
また全然わからん部分も沢山あったので解説読んでみたらそれも更にわからん事態が発生してるので時間をかけて咀嚼していきたいと思います。笑