Masataka

キングコング:髑髏島の巨神のMasatakaのレビュー・感想・評価

3.6
あのような巨大ゴリラは骨格の強度的な問題があるし、少なくともあんな俊敏な動きが可能なのだろうか、などという考察は必要ない。なぜならそれがキングコングだから🦍
ジャングルと夕陽、そしてでっかいゴリラ。なかなか画になる、そして迫力のあるシーンか多かった。地獄の黙示録を思い出す。70年代という時代設定がユニークで、当時の音楽や、ベトナム戦争とWWⅡの時代が交錯する感じも良かった。米兵版小野田少尉的な、タイムトラベラー的なやりとりもよかった。大筋のストーリーはわかりやすい大作映画という感じでひねりはないけれど、このような設定上の面白さが効いていた。
雅はセリフはないけど中々存在感のある演技をしていた。
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