トミー谷のスーツしかり、映画全編通して緑色がテーマカラーになっていて、緑色を軸にカラー構成されていて画面がなんだかPOPでした。
緑色が好きな僕としてはそれだけで心地よい。
サスペンスを軸にオフビートな笑い。
ギャグ自体はお世辞にも面白いと言えるレベルの物でないなと、肝心のキツネの呪い云々の部分も意外性もなく、サスペンスとしてもコメディとしても良作とは言えない。
だけど嫌いになれないのは、
最初に述べたカラーのPOPさと、インチキ歌謡曲の良さかな。
嗤う分身の時にも思ったけど洋画+歌謡曲は何か良いんですよね、ウキウキ感がでますね。OP？最初のリザとトミー谷が歌って踊るシーンは凄く好きです。
期待値がぐっと上がるOPでしたー。
