キングコングが少女とコミュニケーションが取れたり、古代文明の王の如く振る舞ったりで驚かされる、「月刊ムー」的展開にビックリ!小栗旬がピスタチオになる(ナッツではなく漫才の方)「エヴァ」チックなメカゴジラが登場する(こいつがまた“機械機械していて”全く可愛げがない)巨額スペクタクル大作にして超弩級ごった煮怪獣映画!
それにしてもハリウッドは、なぜこうもナンバーワンを決めたがるのか。ゴジラもキングコングも、そもそもそんな哲学は持ち合わせないキャラクターだというのは自分の妄想か?
ハリウッド版ゴジラに違和感しか感じないのは、単なる着ぐるみとCGの違いだけではない…