ハンスウ

ジャック・リーチャー NEVER GO BACKのハンスウのレビュー・感想・評価

3.9
「アウトロー」の続編を観てみました。前作のレビューで書いたネバゴバとはNEVER GO BACKのことです。最近はタイトルでも人の名前でもなんでも略してしまいがちです。レベッカ・ファーガソンはレベファ、マキタスポーツはマキスポ、ガル・ガドットはガルちゃん(そのまんまか)、川っぺりムコリッタはカワッペリ、本作のタイトルはネバゴバ。ふふ、横着と言われればそれまでですけど、でも、レビューはできるだけ短くまとめたいっていう思いも一応あるんですよ。短い方が読みやすいと思って。それでも良かった映画のレビューは長くなってしまいがちですけどね😛/

久々に映画とは関係ないことから書き始めましたが、続編の本作は監督が変わっちゃったんですね。「ラストサムライ」の監督に。確か監督とトムの来日舞台挨拶には*「〜サム〜」に当時子役で出てた池松壮亮が駆けつけてたような気がします。
*ラストサムライはサム😂

監督交代で作風も当然変わってしまってたと思います。原作の関係もあるのかもしれないけど。今作は同じく武闘派の女性軍人とのバディ+娘ちゃんかもしれない女子の命を守る的な話。今回は前作の殺風景な採石場みたいなパッとしない舞台ではなく、ニューオリンズの賑やかな街で逃げたり追いかけられたり戦ったりしていたのが良かったと思います。娘ちゃんかもしれない女子も迫ってくる悪党から逃げて屋根から屋根を飛び回って大活躍してたのが楽しかったです。

劇中トムの娘ちゃん、かもしれないという設定でけっこううまく引っ張れてたと思うんですよね。前作と大きく違うのはラストのヒューマンドラマ的な演出だったけど、トムの出演歴を振り返ってみても、こういうのは「レインマン」以来じゃないかな。それがけっこう新鮮で良かったんですね〜😊
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