このレビューはネタバレを含みます
宝塚公演で話題のため初視聴。
死んだ達也の思い出をずっとこだわって、縄張りへの変化を受け止めずに意固地に突き進んで、達也の死を自分の責任だと思い込んで死のうとする琥珀があまりにも「男」のどうしようもない部分を炙りだしていた。そうやって死の責任は自分だけだって思い込んで袋小路になって未来に目を向けようとしないのに、引っ張り出そうと殴り合いながら助けようとする九十九はじめコブラ・ヤマトの仲間思いでぐちゃぐちゃになった感情が殴り合いの中に見えた。たまんないサイコー。
個人的に韓国ノワール版ハイローも見たい……。青柳さんありがとう…。
