ぴよさんの映画レビュー・感想・評価

ぴよ

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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.9

ロマノフ王朝時代の逸話を扱っていたのが個人的にツボ 血縁って不思議だよなあ…… 怪盗キッドは今よりめちゃくちゃキザだね

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

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純黒の悪夢の赤井さんvs安室さんみたいな今ここでバトルするんすか?!?!みたいな福城さんvs平次見れて良かった コナンのバトルシーンってトンチキだし登場人物みんな真面目に闘うから楽しいんだー 金カム要>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.2

何がいいのか全然分かりません〜〜〜賛美歌のところも安っぽいよ まあ方程式が崩れたことによる慟哭っていうのは納得したけど……重いよ愛が……

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

4.0

ドラえもんかーって思って見たらめちゃくちゃ感動した わかりやすい人類補完計画

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

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記録 ほんまに白石が白石で……杉元と白石が川に溺れてガチガチになってるシーンが原作!!!になった 白石が一番良かった

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.1

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横溝正史の犬神家+八つ墓村、ひぐらしの泣く頃の世界線に妖怪をぶち込みました!って感じでした…… 紗代ちゃんは因習村の縛りにもがき苦しんで都会へ希望を夢見ていたのに自分自身がその因習に巣食われてしまって>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

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マジで構成がうますぎる 最後のハトの家族でもしんのすけの家族にも止められたから死ぬのを諦めたんだよな…… ひろしが自分のことを思い出す瞬間が一番泣けたかも

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

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オタク大好きキャラ設定が多くて見甲斐があった

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

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現実と虚構が交互に(最早入り乱れて)くるから、どれが本当に起こったことでどれが登場人物の頭の中で起こったことなのか、段々分からなくなりつつも考察しながら見るのがとても気持ちよかった。
未麻はアイドルか
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.4

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エリザベート皇后のことを知らずに女性のどんでん返しかなと思ったら全然違った。
皇后と人間の間を彷徨いまくって皇后のベールを脱いで人間として生きようとしたらそれを否定されまくる、ずっとそれの繰り返し。あ
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.7

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Happy togetherとあるから仲直りする仲直りすると唱えながら見ていたので最後の終わり方で勝手にしょげてしまった。物理的にも心情的にも「一緒に幸せになる」と思いながら見ていたからなんですけど…>>続きを読む

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.8

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パトロンに見捨てられて落ちぶれてしまった美しい売春婦とその売春婦のために服を作る仕立て屋のお話。

やっぱり王家衛の作品って点と点が作品のそこらじゅうに散らばっていて、それを繋げていく線を描く描写がと
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マッドマックスと初代プリキュアとAKIRAの有名な金田のバイクシーンが見れて良かった〜 色んな作品の敬意を感じるオマージュがふんだんにあって最高でした ピーチ姫かっこよかった!

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

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ピンガのせいで色々抉られた コナンくんと哀ちゃんのやつ結構やっててビビりました でもあいもかわらず建物諸々の破壊力は最高 カーチェイスも最高 コナンのアクションは毎年見ても飽きない! 来年も期待!!

RRR(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に全部がクライマックス 演出がハイロー×1000倍 そこで歌うの?!?!ってなるし緩急が激しすぎて笑っちゃった あとエンドロールMVなんだね 今人種間の間で発生する差別に関する小説を読んでるから命>>続きを読む

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.8

みんな成熟していない未成年だからこそ生まれる刹那的で一瞬一瞬のシーンと行為が彼ら(リスボン姉妹も男の子たちも含め)の記憶に留まっている。そういう記憶っていつまで経っても消えないんだろうな。そういうずっ>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最初の作品の方が謎解き要素あって好きだったなー ユアン・マクレガーはなんも考えが見えないかっこいい激ヤバ神父さんでした タバコ貰った若手刑事さんはあの激ヤバ神父さんの焼死自殺を見て何を思ったんだろう>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

作画えげつなさすぎる。一人一人のプレーの描き分けの細かさがど素人でも分かるようになっているし、特に自然の描写(海の潮が引いて細かい白い泡が海に消えるまでの流れ)とかもマジでここまで細かくやる?!みたい>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

結局キリスト教も「異教」とそんな変わらないんだよーって言うのが問題になって色々な国で上映中止になったのではないかな?と思った。キリスト教が身近じゃなくて、他の文化圏の宗教だと捉えているからこそ、そうい>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

食べ物を作る側が「相手に愛情でも敬意でも込めて食べ物を提供」し、相手がそれを「食べる行為」が本来の「食事」である、それをしっかり描ききった作品だった。
上流階級の食事との接し方って、タイラーのように作
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

テンポ良し掛け合いのセリフも良し、ダークな部分とコミカルな部分も良し、BGMがかっちりハマってる、服装が全てオシャレなの良すぎて久しぶりにいい映画見た〜!
イリヤ短気だしすぐ怒るからソロが時々間に入っ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

新海作品初めてだった。はあ〜海の水面の煌めきとか星の瞬きとか自然現象の美しさと破壊には鳥肌が止まらなかった。そりゃこんな映像美見てたらブワッて鳥肌立つ。
最後のすずめと小さいすずめが出会う時、すずめは
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.1

松田優作目当てで見たら、マイケルダグラスと高倉健のタッグが良かった〜!欧米から見た80年代?の日本ってあんな感じなのだろうか?ネオンと血と2つの歪な見せ方が好きだ〜

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

Adoの歌声を聴くとしたら100点満点、でもそれ以外は……という映画。
ライブ映画として楽しむならば本当にずっと楽しんでいられる作品。最初の15分から20分ぐらいはずっとAdoの歌声を聴きながら、アニ
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HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

4.1

須嵜と天下井の関係性の描き方のおかげで今年一私の情緒を狂わせぐちゃぐちゃにした映画でしたもう一回見に行きます

天使の涙(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋の男とアイスが大好きでビデオを回していた男は泣かなかったけど、女性が涙を流すシーンが必ずといってもあった気がする。
その男たちにとっては、自分の人生に疲れて羽を休める(というか現実を忘れる)居所
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

※4Kバージョンと同じ感想です
ウォンカーウァイって本当に上からの視線、隙間からの垣間見る視線とか独自の「視線」を捉える撮り方が盛りだくさんで、それが作中に出てくる登場人物の微妙な心情と呼応していると
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ウォンカーウァイって本当に上からの視線、隙間からの垣間見る視線とか独自の「視線」を捉える撮り方が盛りだくさんで、それが作中に出てくる登場人物の微妙な心情と呼応していると勝手に思ってたからこそ、最初のブ>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

堤真一マジでイカれた役もできるんだと初めて認識した作品。アクションの満足感がめっちゃある

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.6

記録

血の赤、金田の服の赤、ネオンの暖色………暖色をはじめとした色という色が飛び交い、ここまで血を鮮烈に際立たせて生き物のように流れて飛び散るアニメ映画見たことないかった。圧倒された。

一つ一つの
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

プラダを着た悪魔だな〜と思ったそれ以上でもそれ以下でもない。ちょっとメタなところがあり、普通のメタなしの物語としての描写と主人公の回想が上手く混ざりきれてない印象だった。女の子の映画とかニューヨーク特>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.1

コナンvs人工知能の話で、日本の世論や政治家諸々のお偉いさん方にグサッとくるような話が聞けるとは思わなかった〜〜自分の生まれやら先天的な何かを武器にするのは一種の世渡りの術ではあるかもしれないけれど、>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

やっぱ松田陣平が好きだ!!!!松田さんの顔面を眺めにいく映画でした!!

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

議論の内容は分かったようなところもあれば全く分からなかったけれども、三島由紀夫のイメージが多少なりとも変わった。めっちゃくちゃ全共闘の学生の質問に丁寧に真摯に答えているし、ユーモアも交えていて、頭のい>>続きを読む

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