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バジュランギおじさんと、小さな迷子のmのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しかったー!
国、宗教の対立というなかなか重たい問題を内包しながらこんなに楽しい作品を作れるんだと思った。最初の歌と踊りですぐに心を掴まれた。楽しすぎる。
セルフィーの曲でパワンが映った瞬間にこんなおじさんいねーよ!と思った。確かに年齢はおじさんだけど「バジュランギおじさん」の語感からイメージされる人物像とサルマンカーンが違い過ぎてもう面白かった。顔と体格が明らかに別格。超絶ハンサムだけど性格は馬鹿正直で、実際勉強が苦手で、とても信心深い善人。こんなにムキムキだけど相撲は弱くて、でも大切な人のために怒るとめちゃくちゃ強い。漫画みたいなキャラクター設定も好きだった。
シャーヒダーはとにかく可愛かった。声はないけど感情豊かでシャーヒダーがニコッと笑うと嬉しかったしポロポロ涙を流しているのを見ると辛くなった。
ラストは期待通りの展開でそこも良かった。愛
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