バジュランギおじさんと、小さな迷子のネタバレレビュー・内容・結末

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「バジュランギおじさんと、小さな迷子」に投稿されたネタバレ・内容・結末

国境付近のシーンはおかしかったし、二人の姿がテレビやネットで流れたシーンは沁みた。
ラストに、インドとパキスタンの関係への願いが詰まってると感じた。

サルマン・カーンというより、バジュランギおじさんのファンになった。
純真無垢であどけなく美しい、言葉を話せないパキスタン人少女シャヒーダ。
彼女の守護神として混沌の地に降り立つ、道徳と愛を信仰する男バジュランギ。

いや、超娯楽作であることと、痛烈な社会風刺作であることが両立する映画は稀有だと思います。

泣かせて笑わせて怒らせて泣かせて。
ラスト新たな新境地へと心を導くジェットコースターの如き本作。

血塗られた宗教戦争と人民の対立が続くインドとパキスタン。
信仰の違いが国と人民を分断し、血塗られた歴史を歩んだ両国。

いわば敵国であり異教徒である、迷子のパキスタン人少女シャヒーダを保護したバジュランギが、彼自身の「愛と道徳」への信仰を貫き奇跡を起こす道程を描く。

他者の信仰への敬意と宗教的寛容性。
国籍や宗教や立場を超えて、人間がその個人に内在する『良心』と『愛』で繋がることができたら。

ラストシーン、圧巻です。

いやそれにしても、ここまで凄い映画だと思ってませんでした(o^^o)✨

大満足です✨
インドで迷子になったパキスタンの少女を元の国に返してあげるために、お馬鹿だけど優しいおじさんが奮闘する話。
国・宗教の違いを超えて、人道・愛をつらぬくおじさんの姿に涙...。
ミュージカルは楽しく、道中の自然は美しい。
ラストの国境でのおじさんとムンニーの画は、まさにこれからの2つの国の「希望」そのもので、大変意義深い感動作だと思った。
大きな愛に溢れた映画だった。バジュランギおじさんがスクリーンに映される瞬間はインパクト大です。太鼓の音とともに大きくスクリーンに映し出されるバジュランギおじさん👳🏽‍♂️キメ顔が過ぎる(褒めてる)
何より女の子がとってもとっても可愛かった!!
音楽もTheインド!って感じの曲が多くてテンション上がりまくりです╰( ^o^)╮サントラ欲しい

投稿した動画がどんどん広まっていく過程が一番泣けた。記者の人がビデオカメラの前でアツく語っていた言葉と、バジュランギおじさんが関わってきた人々がテレビで流れているおじさんの姿を見てそれぞれにいろんな想いを抱えている表情が涙腺にきました。
最後に女の子が声を出せるようになってバジュランギおじさんのことを呼ぶんだろうなぁ、とわかっていながらもやはり号泣。

音楽良し、踊り良し、ストーリー良し、と一度でたくさん楽しめる映画でした。

(インドの俳優さんたちの泣きの演技ってどうしてあんなに心を揺さぶるんだろう🤔)
すごく良かった。
もうこれは全世界の人に見て欲しい映画‼︎
映画館で見て良かった。

エネルギッシュな歌と踊り。
正義感溢れる圧倒的性格イケメン、バジュランギおじさん。
とにかく可愛いムンニー。
色彩豊かなインドの町。
バスの中の陽気な人たち。
家を構える試練を与えられたバジュランギへかける言葉が「やったな、おめでとう!」「きっと出来るさ!」だよ。こんなどストレートなポジティブさに触れたら、悩み事とか吹っ飛ぶし、元気になる。

そしてなんと言っても異教徒同士が相手の宗教のやり方で挨拶をするシーンはグッとくる。
ヒンドゥー教の挨拶で見送るムスリムの導師。
信仰の厚いヒンドゥー教徒でありながら、イスラム式の挨拶でパキスタンに感謝を込めて別れを告げるバジュランギ。熱い。

ラストはわかりきったベタな展開だけれど、それを堂々とやって、感動させるから素晴らしい。
本当に良い映画でした‼︎
■本質
人間の普遍的なことを描いているから、国や世代を超えて愛される映画だよね。

親が子を思う気持ち。子が親を思う気持ち。困っている人を助けたい気持ち。規則よりも善いことを優先したい気持ち。善いことをしている人を応援したい気持ち。人身売買を憎む気持ち、人を信じられなかったことを後悔する気持ち。

そういう人が本来持っていて、でも日常では押し込められている気持ちを、画面いっぱいで見せてくれる。解放させてくれる。こんな人たちばかりだったらいいのに、こんな世界であったらいいのに、と夢を見せてくれるのがとにかく素晴らしかったなぁ。


■ポジティブ面
痒いところに手が届いてる映画だよね。みんなが見たいシーンを見せてくれる。

悪を成敗するシーン。親と再会するシーン。これまでの登場人物がニュースを見るシーン。民衆が立ち上がるシーン。女の子が声を出すシーン。おじさんと再会するシーン。

「こうであってくれ」と願うシーンを必ず見せてくれる。だからスカッとするんだよね。
宗教や文化の違いによって作られる壁、そして橋。
国境を越えなければ成されない大義がそこにある。
まさに今日的な社会テーマをこれだけ重くなく、ハートウォーミングな娯楽作として描いたのは見事。

何といっても魅力は主役二人の愛らしさ。
迷子のムンニちゃんに振り回されるバジュランギおじさん。
文化の違いやちぐはぐなコミュニケーションが微笑ましい。
後半は警察から追われながらのロードムービー要素が加わることで、三時間弱の長い尺も飽きずに楽しむことができます。





あまりにも主人公が出会う人々が善人しかおらず(問題に直面しても勝手に解決してくれる)、ご都合主義の極みと言える展開の連続。
描いてることに対して、さすがにファンタジー過ぎる、お気楽過ぎると少々感じてしまったのは否めません。
本作は実話ではないし、映画の中だけでも希望があって欲しいという考え方もありますが…うーん…。
"多面性の無い人物像"や"主人公の根っからの善人性"など、悪い意味でインド映画の枠からはみ出せずにいるのが惜しく感じました。

また、ムンニがパキスタンから来たことに気づく過程。
オープニングにヒント、アイテムが散りばめられており、きっちり回収されてはいるのですが、少々わかりやす過ぎて、わざとらしいとも感じました。

見ている間や観賞直後はすこぶる良い印象なのですが、見終わってしばらくしてから思い返すと、どうしてもご都合主義な部分が気になってしまったので評価は星3.5としておきます。
2019/03/03 UPLINK吉祥寺 14:00~

早い話が大好きなんですが笑、せっかくなのでつらつらと(°▽°)

インド映画と言えばダンス♪
そんな期待に応えて、ダンスとともにバジュランギおじさん登場^^ムッキムキ^ ^

不意に差し込まれるスローモーションと縦横無尽ダイナミックなカメラワークでダンスの躍動感と高揚感がこれでもかと伝わってくる笑

バジュランギおじさん、猿の神様ハヌマーンを熱烈に信仰しており、その篤い信仰心がゆえに勇敢さとバカ正直さを兼ね備えており、自ら困難を招いてしまう事もあるけど、そのブレない真っすぐさや正直さが最終的に周りの人々を正しい方向へと突き動かし、やがて奇跡へ、、なみだなみだ;;

あとは何といっても、迷子の少女シャヒーダーのしぐさやあどけない笑顔!本当に癒されました。(泣いているところには悲しまされた)
通りかかった猿に向かって、おじさんの真似して一緒に前かがみで合掌しているところが好きです。笑

この二人と、登場人物たちとの出来事が笑いあり苦難あり、それに加え陽気なダンス、異国情緒あふれる音楽、それぞれがほどよくちりばめられてて、上映時間だけ見ると長い時間ですが、個人的に長さは感じなかったです^^
ベタな演出は、主張も明確、直球勝負で逆に良いと思ってしまった。(笑)

最後は愛の力で民族対立をも乗り越える壮大な物語。
この映画を見て思い出したことがある。

2年程前。複数の友人と雑談していた時のことだ。雑談の流れで、僕は新宿駅で見かけたエピソードを語り始めた。それは困っていた日本人を韓国人観光客たちが助けようとやっきになっていた、という内容だ。異国の地で他人を助けようとするさまが妙におかしくてでも心温まる光景だったので、具体的な描写も込みで話し始めた。ところが、「韓国人の」と言った途端に雑談に加わっていた友人の奥さんの表情が曇った。僕はその変化に気づいたもののそのまま語り続けたが、わずかな息継ぎの合間に彼女が割って入った。

「ただでさえ韓国への社会的な感情が悪いのに、韓国人の話なんか聞きたくないわ」

僕の話はそれで断ち切れた。雰囲気をそれ以上壊したくなかったので彼女の言を受け流し、僕はすぐに違う話を別の友人に振った。受けた友人も十分に大人だったので、そつなく話をつないでくれた。僕は雑談を続けながら、しかし大きなショックを受けていた。

それっきりその友人の奥さんとは会っていない。今も彼女は韓国が嫌いだろうか。この映画を見たら、きっと間違いなく涙を流すだろう。だけど、それはそれ、と、他人事で終わらせてしまうだろうか。

この映画は宗教・国境・民族という争いの根本原因を解決するのは政治や知識でないことをわかりやすく教えてくれている。しかも面白く、踊り付きで。難しく考えることもないけど、それでも、「インドとパキスタンが仲良くなればいいね」で終わりにしちゃあ、あまりにも悲しすぎる。


(2019.02.23. シネマカリテにて)
どこまでも、それこそイカレてるほど正直者のバジュランギおじさん。

正直者すぎて、普通なら小さな嘘をついてやりすごせる状況でも、見事に事態を悪化させてしまう。
正直者だからこそ、味方になってくれる人がたくさんいる。助けてあげたいと思われる。
そして結果上手くいく。

信念というものが真っ直ぐに揺るぎなく立っている人。かっこいい!

そして賢くも好奇心旺盛なシャーヒダーちゃんがめちゃめちゃ可愛い。

記者さんも、ラスィカーさんとそのご家族も、バスに乗り合わせた皆さんも…周りに良い人ばかりがいたのは、ひとえにバジュランギおじさんの人徳があってこそ。

思い返すと魅力的な登場人物ばかりだったなぁ。(もちろん悪いヤツもいたけど)

泣きすぎて、見終わる頃には目が半分くらいの大きさになってた。

終わったあとはハッピーかつすがすがしい気持ちになれる映画でした👏🏻🎊


アップリンク吉祥寺、昨年12月にオープンしたばかりとあって館内がすごく綺麗!

単館系なのでそれぞれのシアターは小さめだけど、細部にこだわりがあってオシャレ。
また行きたいな☺︎
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