春

コインロッカーの女の春のレビュー・感想・評価

コインロッカーの女(2015年製作の映画)
3.7
コ・ギョンピョを追いかけて💗💗💗


韓国ノワール
DVD の特典映像の監督インタビュー
「この作品は家族の心温まるストーリーでもあります」っておっしゃってましたけど
絶対違う😂😱からーー

☆地下鉄のコインロッカー10番に、臍の緒がついたまま捨てられていた赤ん坊
イリョン(10番)と名付けられた彼女は仁川のチャイナタウンを支配する「母さん」と呼ばれる女(キムヘス)に育てられる。
成長したイリョン(キムゴウン)は、母さんが営む闇貸金業の右腕となり感情を表に出すことなく毎日を過ごしていた‥

ホームレスの子どもたちを買い
役に立ちそうな子どもだけをそばに置きファミリーにする「母さん」
闇金業→回収できない時は殺して全身臓器売買🫀で回収😨
そんな仕事を淡々とこなすイリョンが
海外逃亡した父親の負債を抱えるソッキョン(パクボゴム)と出会い、初めて目にする光に心を動かされてしまう。

もうね~増量したオバさん体型のキムヘスさんの迫力‼️とそれに負けてないキムゴウンの幼い面ざしなのに凛とした存在感
ボゴミに1秒もキュンしたことない私だけど(🙇‍♀️)
『1988』や『ソボク』っぽい無垢なボゴミに
お家でパスタを作ってもらったり、屋台で飲みながら心の内を吐露されたら‥
闇を生きてきたイリョンが光✨に手を伸ばしたのも分かるかな…ボゴミの退場シーンはファンはご注意🩸


そして‼️ウリ、コ・ギョンピョ❣️❣️❣️
「母さん」から唯一独立を許された
ギャングのボス・チド役でした✨️
💩みたいな悪役(💩使ってごめんねギョンピョ💓)
ハッハッハ❗️っていうデカい笑い声も狂気を感じて悪党が似合うーー!
顔にお肉がつきやすいギョンピョ♡
憎たらしい笑顔に少しだけ関根勤さんを確認🤣🤣🤣
イリョンを執拗に追う執念もなかなか見もの~
でも実力はあるものの、やはり母さんの傀儡でしかなかったという…
「角膜1つ」のセリフは😱
退場のとき、ギョンピョを包むあの物質にすら私はなりたかったーー😂💗ギョンピョーーー💓💓💓💓💓💓

コギョンピョ好きな方にはこんなギョンピョも堪能してもらいたいなぁ〜⭐️
ホントに彼は幅が広い⭐𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎


あとあと!ウィ・ハジュンも❣️
イリョン子供時代に母さんのファミリー・ウゴン役‼️で登場❣️
…したのにセリフも無く?大人になったら
オム・テグさんに変わってましたーーー😭




その生き方しか選択出来なかった
母娘(ファミリー)の悲しいノワールでした。
春