Zoloev

ヤクザと憲法のZoloevのネタバレレビュー・内容・結末

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

地上波で半年前に放映してたのを映画化したようだ。だから自分も映画を観た訳ではないので、レビューを書くのは意に反する気がするが御勘弁。
でも内容としてはかなり面白い。もちろんドキュメンタリーだから皆様本物の方ばかり。
中には普通っぽい人もいる。昔みたいにパンチパーマ、斜めのサングラス、ラメ調のスーツなんて居ない。ひょっとしてすれ違っても気づかないかも知れない。がしかし世の中に浸透していると考えればそれは恐ろしヽ(´o`;
指定暴力団と認定されると組員は銀行口座は作れない、車の任意保険は加入は出来ても保険金は降りない。など色んな制約が課せられる。銀行口座が作れないから子供の給食も引き落としが出来ない。

暴対法は本物の方々の生活へ浸透する法律なんだ。だったらヤクザなんて辞めればと思うが、長年本物として生きてきた人には就職しようにも無いのが現状です。決して本物の方々の肩を持つ訳ではないが、ある意味人権侵害とも取れるのが暴対法だと。昨今、任侠とヤクザは区別して考えるべきだが・・・。

組事務所で兄貴分の男が隣室で舎弟をフルボッコにするシーンがある。殴る音だけが聞こえてきて妙に生々しいシーンだった。ドキュメンタリーとしては、かなり完成度の高さを感じる。