結成60周年記念&チャーリー・ワッツ追悼上映ということだが、特別チャーリーがピックアップされている訳ではない。
ライブの熱量がエグい。ファンの熱狂ぶりは暴力的とまで言えるけど、この『I'm Alright』や『Satisfaction』のパフォーマンスを目の当たりにすればわからなくもない。
その一方でプライベートな時間では可愛らしい姿も見れる。ホテルでビートルズやエルヴィスを歌うミックとキースには思わずニンマリ。そんな2人を横から静かに眺めるチャーリーにまたニンマリ。この時期には既にグループの主導権はミックとキースに傾いているような雰囲気も見て取れる。