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チャーリー・イズ・マイ・ダーリンのあのレビュー・感想・評価

4.1
結成60周年記念&チャーリー・ワッツ追悼上映ということだが、特別チャーリーがピックアップされている訳ではない。

ライブの熱量がエグい。ファンの熱狂ぶりは暴力的とまで言えるけど、この『I'm Alright』や『Satisfaction』のパフォーマンスを目の当たりにすればわからなくもない。

その一方でプライベートな時間では可愛らしい姿も見れる。ホテルでビートルズやエルヴィスを歌うミックとキースには思わずニンマリ。そんな2人を横から静かに眺めるチャーリーにまたニンマリ。この時期には既にグループの主導権はミックとキースに傾いているような雰囲気も見て取れる。
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