ゆうき

シティ・オブ・ゴッドのゆうきのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)
4.9
久しぶりに創造性を感じた作品。
僕個人として、オープニングが良い作品は高評価に繋がるという傾向があるのですが、この作品はその例にもれず、オープニングシーンが素晴らしく、全体としても高評価です。
冒頭ニワトリが生きている状態から調理されていくショットと別の生きたニワトリのリアクションショットがテンポよく交互に提示されていました。その後そのニワトリが逃げ、ギャングが追いかけ、主人公が出てきて最後のシーンに繫がり、主人公がナレーターとなって回想が始まる。僕の中では完璧なオープニングです。
ゆうき

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