仕事終わって、アングリーバード見に行ったつもりが、時間が合わなくて
仕方なく行った時間に合った今作を見たのですが、予想外に面白かった！
福山雅治さんのファンの方には申し訳無いのですが、今までで福山雅治見たのは
大河ドラマの龍馬伝だけだったので、
現代での役とか、中年パパラッチの役とかこんなに似合う人だなんて思っていませんでした。
二階堂ふみちゃんも悪の教典で
たくさんの生徒の中の1人でしか見た事が無かったけど、
やはり最近たくさんの作品に出ているだけあって、演技うまいし
あと、見れば見る程可愛く思えてくる。
野火ちゃんという役をやっていましたが、
この子が映画の最初〜最後でとても成長しますが、その変化をとても良く表現していました。
滝藤賢一さん、後半のあるシーンでの滝藤さん見て、気がついたら涙がポロポロ出ていた。そのシーンは、普通にそのセリフだけ聞いたら、なにそれ？くだらない、キモーい（笑）
っていうセリフなのに！泣けるっていうね！すごく良い役でした。
今まで結構変な役ばかり見ていたから
まとも？な役で、新たな魅力発見！な感じでした。
そしてなんといっても
リリー・フランキーさん！！！
なんなんだ、この人は！凄すぎる！
秘密やバクマン。にも出ていたのか…
とすぐには思い出せないくらいな感じだったのに、この映画では1番インパクトあった。
こういう人が心底1番怖い…という役を
ほんとに怖く演じていました。
静（福山）とチャラ源（リリー）の間に今まで何があったのかという描写が少なくて、そこが物足りなかったかな。
自分も雑誌やワイドショーやネットで
芸能人の噂とか、大きな事件の犯人像とか気になるタイプなので、
それを報道する側のお話として見ても
とても興味深く面白かったです。
