このレビューはネタバレを含みます
殺しの協力をしたけど協力相手にも狙われる…、殺し屋の世界は世知辛い。
今作はお家をロケランで破壊された恨みもありつつ誓印の契約のせいで主席連合の1人を殺す任務を任される話。
ロケランは流石にチートじゃないか笑
主席連合の女を殺したはいいけど、その次に主席連合に繰り上がった男にも消しかけられるウィック。その男を殺した罪とコンチネンタルホテル内で仕事した罪で追われる身になるのであった…。普通に考えて可哀想すぎないかw
平穏に暮らしたいだけなのに…
今作で誓印とか主席連合とか殺し屋世界のキーとなる設定がちらほら登場。
今後の話の展開とかウィックの協力者を作るにのにも必要な設定ではあるのでそれはよしとして…なんか自分のこととなると爪が甘いウィック。誓印とかちゃんと終えてから足を洗いなさいよw
銃とかスーツを用意するシーン良いね。プロフェッショナルな感じ。あれもコンチネンタルサービスなのかな？
そして相変わらず今作もとにかく強いウィック。この無双ぷりを楽しむ映画と言っても過言でない。
映像は今作も美しい。殺し屋という現実感ないテーマが、非現実的なライティングで演出されている。画面上は常に色とりどりで目を奪われる。
最後に、、コンチネンタル追放処分を1時間前に告知するのダメだろ！！！！！！プロフェッショナルとして。
