このレビューはネタバレを含みます
filmarks試写会で鑑賞。
当時大きなニュースになっていて、全員無事だったという事は今でも覚えてる。
両エンジンが壊れ、208秒で判断しなければいけない状況で、前例がない不時着水をして155人全員の命を救った機長の話。
メディアや市民達からは、英雄と言われているけど、調査委員会は、乗客を危険にさらしたと言われ、容疑者疑惑に。
セリフが少ない分、サリーが見る911を思わせる事故の夢や幻覚、155人全員の安否を確認するまでの思いなど、心境が伝わってきて苦しかった。
様々な疑いをかけられていたけど、自分達がした事に確信を持っていた機長と副操縦士のコンビが素敵!
最後、調査委員会のミスをあっさり認めたのはあっけなかったなw