リチャード・ジュエルのmkm19のネタバレレビュー・内容・結末

アトランタオリンピックで、警備の男が爆弾がある事にいち早く気づき、被害を少なくする事に成功する。

1日にして世間から賞賛され、TV出演や本の出版の勧誘などヒーロー気分を味わっていたのに、FBIに根拠のない疑いをかけられ、新聞にも根拠のない嘘を書かれ、ヒーローから一気に人生のどん底を味わってしまう。

リチャードジュエルという人の免罪事件。

彼の物静かな性格の裏にある鋭い観察力を見抜き、当時の上司だったワトソンとの再会で逆境に立ち向かう。

2人が一緒に働いていた頃、休憩中にゲームをしたり、スニッカーズの話にほっこりした。

当時の警察やマスコミ、FBIの彼をどうにかして犯人に仕立て上げるという対応が酷過ぎてマジでありえない！！

事件の後、警察官に再就職できて真犯人も捕まったのに、エンドロールで流れた彼の最期は、すごく早く亡くなられていて切なかった。