このレビューはネタバレを含みます
アメリカ映画史に残る名作がまた一つ完成した
155人の命を救ったサリー機長
"英雄"に向けられた"疑いの目"
事故後に容疑者になってしまうという
知られざる真実を忠実に描いた"人間賛歌"
エンディングロールに映し出された
当事者の機長、奥様、乗客の「繋がり」「絆」
楽しそうで嬉しそうな表情に思わず
そこで、涙が溢れた。。。
クリントさんの凄いところは…
あの時現場で救助に当たったフェリーの船長や
ヘリコプターから川へ飛び込んだダイバーも
本物の方に記念で出演を依頼してしまうという
粋な計らい!
どこまでも事実に忠実ですね
機長と副操縦士、どちらもプロフェッショナルで
冷静沈着なんだけど…夜の街を歩き 走ることが
唯一気分を落ち着かせる手段だった様に
走る姿が印象に残ってる
ダークナイトのトゥーフェイスが強烈だった
アーロン・エッカートの最後の台詞
あれは「山田君、座布団 全部あげて!」でした