父親のブライアン・クランストンが嫌そうな顔をしている、このジャケットだけでもどういう物語かは分かる。
娘を溺愛する父親だが、紹介された彼氏はITの革命児だが、外見もぶっ飛んだエキセントリックな男。
彼氏と一緒にクリスマスを過ごすことになるが、その豪邸での生活にもまた戸惑う。
ジェームズ・フランコはいかにもヤバ目な風貌だが、芯はしっかりしている。
でも父親は中々受け入れられない。
クランストンが次第に弾けるあたりが新機軸。
トイレのビデで苦悩するあたりは笑えるし、お決まりのようにフランコとのバトルまで。
ラストにはKISS本人が登場というおまけつき。
まあでもこの手のやつは父親が怖い方がコメディになるなと実感。