このレビューはネタバレを含みます
タイトルあらすじからして
正直泣かせだよなー、と思うと
そうはいくまい。と余計とも言える気持ちが入ってしまう
入ってしまうが、関係なく泣きそうになるシーンが多かった
家族3人それぞれの言葉や表情の演出が良くて
大切な人との別れを知って覚悟して
死に向かうとしても遺されるとしても
その先に向かって生きていくことを決めた
まだ小学生の息子も悲しみ受け止める姿が印象的
作中泰造さんが演じる彼が戸惑ったように
主人公の行動や考えは常識的ではないけども
そんな家族を愛する夫がいてもいいと思う