けーな

べネファクター 封印/人生の特効薬のけーなのレビュー・感想・評価

2.9
原題の「The benefactor」は、恩人という意味以外に、寄付する人、慈善事業者という意味があり、ここでは、こちらの意味だろう。リチャード・ギアが演じる主人公が、これに当たる。邦題も、そのまま「ベネファクター」となっていて、それは、良かったと思うが、サブタイトルの「封印」というのが、ちょっと違う気もしてしまう。さらに、WOWOWでは、タイトル自体が異なっていて「リチャード・ギア/人生の特効薬」というタイトルをつけている。これは、全くもってダメ。真逆の意味になってる気がする。

リチャード・ギアの演技は、上手かったが、どうも中途半端な話だった。「アイ・アム・サム」で子供だったダコタ・ファニングが大人になっていた。しかも、妊婦の役。
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