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野生のエルザのsakanakomajinのネタバレレビュー・内容・結末

野生のエルザ(1965年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ライオンと人間が心を通わす映画、だったように記憶しています。ライオンを飼ってみたくなった子供の頃の自分です。
*****
もう一度観たくなったので、再度。
主人公の夫はケニアに赴任した、狩猟保安係。
子ライオンは3匹だった。かわいい。親を撃ってしまったけど、子供は助けた。相手が人間なら、親の仇な訳で少し矛盾を感じてしまったが。兄弟は動物園へ。

人の手で育てたから、野生に戻すには大変な時間と努力、愛情そして辛抱が必要だったんだということが分かりました。
エルザが自分の子供たちを見せにきた再会の場面は覚えていました。やはり一番感動します。
人間とライオンという違う種であっても愛情を持ち合うんだ、わかりあえるんだね。どういう風に撮影したのかとても気になるところです。
車の屋根に乗ってドライブするライオン。
海でボール遊びをするライオン。
この映画を通して自由という考え方を教えて貰っていたのかもしれないと思いました。
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