Naoya

マザーハウス 恐怖の使者のNaoyaのレビュー・感想・評価

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
2.8
オカルトホラーと銘打たれている本作。間違ってはいないが、趣向が異なる、知的映画に昇華している。展開はホラーでもあり、ミステリーでもあり、それらの要素がありつつSFヒューマンドラマでもある、設定・構成が面白い作品。様々な場面がキーとなっている内容なので、観返す楽しさ・奥深さがある。邦題が方向性を悪い意味で決めつけており、その点は残念。B級ながらも良作。ベネズエラ作という、観なれない国柄の作品だが、十分に脚本がしっかりしているので、一映画として成り立ってます。(DVD)
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