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ぼくのおじさんのもものレビュー・感想・評価

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)
3.2
兄の家に居候する週に一度しか授業を受け持ってない万年床の非常勤講師の哲学者のおじ、食卓で喧嘩することを良しとしない父親、怒られて素直に非を認めて謝る母親、とずいぶん古いタイプの家族像だなー、と思ったら原作が1970年代。
そこと「それでハワイに行ける?」ということさえ気にならなければ(1970年代は行けたのかもしれない)ほのぼのしたよくある邦画といえば邦画かもしれないがいい映画。

なにせゆきおとおじさんがとても可愛い。 疲れているときにゆっくり見たい。

今年公開のモヒカン〜もよい映画だったけど松田龍平は断然こっちの方がはまり役だった。

エンドロールにかかる曲も可愛らしいし最後まで見た方がいい。

脚本家が主人公の子と同じ名前なのはどういうことなんだろう?
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