ラ・ラ・ランドのもものネタバレレビュー・内容・結末

前評判で期待しすぎたかな、と。
セッションは未見。
もっとミュージカルミュージカルしてるのかと思ったらそうでもなかった。

長回しワンカット（風？）の映像が映画でどれだけすごいのかはわからないけど、最近では珍しくないし、ストーリーはまあまあ既視感のある話ではあった。
夢と現実のバランスが夢に偏りすぎてちょっと甘いんじゃないかなぁと思ったのは私だけだろうか。
最後は正直「たった5年でそこまで？」とも思ってしまうし、夢追い人のわりにお金持ってるなー。

音楽は素晴らしいし、エマストーンの演技はコミカルなのもシリアスなのも可愛らしく、主演2人の踊りも素敵だった。
オープニングと最後のifの部分は本当に素晴らしい。
ifの部分を描きたくてこの話の運び方なのかな。

昔の映画風の撮り方も好みだったしとても楽しい映画ではあったけど、何がそこまですごいのか、私にはわからなくて残念。

ライアンゴズリングが常にタップシューズ履いてるのかな…というチャチャも入れたくなった。
あとあんなにトヨタに乗ってるならトランプも怒るかもしれない。