このレビューはネタバレを含みます
フリーパス鑑賞。
前作ローグネイションからのキャラでは引き続きイルサと悪役ソロモン・レーン、ハンリー長官が続投。
逆に前作観てなきゃ誰?てなる。
オープニングはいつものごとくIMFメンバーでわちゃわちゃやって、いつものごとくトムのスタントくるかー?と思ってたら、「あれ?なんか不穏?」という展開で今までとは違う雰囲気。
まぁ途中からは相変わらずのベンジー節が炸裂して楽しいんだけど。
ベンジーが3Dを2Dで見ながらイーサンを誘導するくだりとか面白くて好き。
そして恒例のトム走り見れたし、ラストの絶壁はM.I.Ⅱの経験が活きてたね!
残念なのはジェレミー・レナー扮するブラントがいなかったこと!
ホークアイ役で忙しくて今回は断念したとか…。
でもずっと引きずってた元奥さんのことにケジメをつけたり、スパイなのに人情味が溢れすぎてるイーサンを国が肯定的に見る場面があったり、今回はある意味イーサン・ハントというキャラの一つの区切りとな。る作品かもしれない。
本当はもっとダークな内容になるかもしれなかったらしいけど、撮影しながら同時に脚本を書いていったらしいので途中で変更になったとか。
もしかしたら次回作がそうなるかも?
ジェレミー・レナーにしても、ブラント役でカメオ出演させて序盤で死ぬって展開を打診されたらしいけど断ったそうな。
えらいぞホークアイ!
これでもしかしたら次回作に出てくれるかもしれないもんね。
ハンリー長官殺しちゃったから次はアンジェラ・バセット演じるCIA長官が上司になるのか?
ていうかコイツが余計なことしなきゃハンリー長官死んでなかったかもなのにー!
あ、ヘンリー・カヴィルの悪役はちょっとおマヌケな感じで面白かったよw
今回は撮影途中で大ケガしちゃったトム。
さすがにそろそろ危険なスタントは控えたほうが良い気もするけど、なんだかんだ次回作も楽しみにしてます!
頑張れトム!!