夏色ジーン

ゾウを撫でるの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ゾウを撫でる(2013年製作の映画)
3.5
感想川柳「違う作業 異なる思考が 1つになる」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

映画監督の神林は、若手脚本家の鏑木が手がけた脚本で、15年ぶりとなる新作映画「約束の日」を撮ることになった。台本印刷会社で働く栃原は、シナリオ教室で同期だった鏑木が映画の脚本を手掛けていることに戸惑いを感じていた。現場で配られた「約束の日」の台本に、それぞれに悩みや事情を抱える俳優たち、スタッフたちは少なからず影響を受けていた。わがままで嫌われている主演女優が失踪するという事態が起こる中、映画「約束の日」の撮影が始まろうとしていた…というお話。

映画「約束の日」に関わる人物達が、オムニバスとまではいかないくらいの各人のストーリーを展開していき、積み重ねた作品です。( ̄ー ̄)

恐らく観ても激しい感情の動きは無いと思います。σ(´・д・`)ただ自分は割と好きですね。眠気も起きなかったし。穏やかな風をずっと感じられるような雰囲気。

たぶん大塚千弘さんが可愛いかったからかも(笑)東京難民の看護婦役の時とは違いますね。(゜ρ゜)


大杉漣と高橋一生のところが一番良かったかな。(。-∀-)ラストは結構呆気ないですけどそれもそれでいいのかなと。

ゾウを撫でるの意味もなかなか感慨深いです。(;゜∀゜)