このレビューはネタバレを含みます
リピートもの。
｢モヒートでモルディブを飲もう｣
相変わらずの財閥と政治の癒着。
それを手のひらで転がす策士。
対するはゴロツキのサング(イ・ビョンホン)と出世出来ない検事のジャンフン(チョ・スンウ)。
さすがにここまで落ちぶれたイ・ビョンホンは初めて見ました。
ソバージュ頭でトイレでおしぼり配ってるとか滑稽過ぎて逆に怖かったです。
チョ・スンウは初めましてです。
調べたら尽く作品に当たって無かったです。
でも、あんまり印象的な顔じゃ無いので忘れてしまいそう…。
話は二転三転してそれなりに面白いんだけど、気持ち悪いシーンがあって。
お偉いさんの接待なんだけど、あんなじじぃが下半身丸出しでコンパニオンを好き放題にして変な遊びをしたり…。
あーーー、書いてるだけで吐き気がする。
なので、このシーンは早送りするか見ないのがお勧めです。
サングの恋人？友人？役でウンハイ(イーエル)が出てるんだけど、相変わらずめちゃくちゃスタイル良かったです。
あの時、サングと一緒に行ってたらあんな事にならなかったのかな？
サングは大勢のマスコミの前で記者会見を開いて全ての悪事を暴露したのに、国の圧力って凄い。
ゴロツキの言う事など簡単にひっくり返されサングは逮捕されてしまいます。
でも、ここはジャンフンの頑張りどころ。
策士のガンヒに自ら身を挺して仲間入りして、宴会で隠し撮りしていた映像を大々的に報じ、ガンヒや財閥、政治家らの癒着が真実であったことが証明されました。
因みにモヒート(国名)は日本には無いですよ(笑)
ジャパニーズマネーでアメリカに2億の豪邸買ったんだからそれくらいは覚えて下さい(笑)
