ドラマSHERLOCKに没頭している。
というわけでこの映画版も「シーズン3の4話目」として鑑賞。そしてその見方は全くもって正解。これだけでも話としては完結しているのは確かだけど、ドラマSHERLOCKの流れや設定を理解していないとなかなか場面転換がトリッキーだし、理解しているからこそ面白いところもある(なんていじらしいモリー！)。
21世紀版SHERLOCKと、19世紀版Holmesの両方の面白さを同じキャストで味わえるのでお得。衣装や時代背景は19世紀イギリスの方が好きだけど、シャーロック・カンバーバッチとジョン・フリーマンとなれば21世紀の方が好き。とはいえそもそも21世紀版の221B Baker St.の部屋もクラシックな調度でまとめられているので違和感はない。
エンディングがよかったな。マインドパレスは双方向の作りになってる。まあそうよね、SHERLOCKだもの。
あと、カンバーバッチのホームズで “Elementary, my dear Watson.” を聴けたのがめちゃくちゃ嬉しかった…
今から見る人には絶対ドラマから見るのをお勧めするし、それもやっぱり第3シーズンを観終わって第4シーズンに入る前に観るべき。
